校長室より

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式根島学園式根島小学校 学校経営方針

校 長  大野 正雄

1.はじめに

 平成30年度、施設隣接型小中一貫教育校「式根島学園 式根島小学校」として新たにスタートした。高校がない離島の学校、極少人数、島独自の教育資源という学校の特性を踏まえ、小中9年間の連続した学びで「確かな学力・豊かな心・健やかな心身」をバランスよく身に付けさせることが必要である。そこで、式根島中学校と強力な連携を図りながらチーム式根島学園として「生きる力」を育む教育活動の一層の充実に努めていきたい。

 小学校においては、生活や学習の基板となる教育活動を進める中で、「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな子供の実現に向けて、小中の教職員が一体となり、学校が楽しい場となるように努めていきたい。

 小中一貫教育校として、地域が誇りとなる学校として、その信頼に応えるために、教職員一人一人が教育課題を的確に捉え、時代の要請に応える教育活動を実践し、地域の信頼を得る学校を目指した教育活動を推進していきたい。

 

 

 

2.教育目標

「ふるさと式根島を愛し、心身ともにたくましい子供」

〇自ら学ぼうとする子 〇思いやりの心をもてる子 〇最後までやりぬく子

 

3.学校経営方針の柱

「子供の自己実現を目指す学校」

〇 小中一貫教育校 式根島学園の9年間の継続した教育活動の推進

〇 確かな学力向上に向けて、授業力の向上(小中合同研修等)、基礎・基本の定着と活用力の育成

〇 豊かな心を育む学校として、特別な教科道徳の充実、健全育成の推進、教育相談の充実

〇 オリンピック・パラリンピック教育の推進としてスポーツタイムの実践

〇 学校図書館を活用した指導として読書指導や調べる学習の充実、図書館ボランティアの活用

 

4.教育目標達成のための4つの基本方針

〇 確かな学力の向上に努める学校

 9年間の連続した学びのうち、6年間の中で学習における基礎的・基本的な知識、技能の確実な習得と活用を目指す。また、自らすすんで学ぶ姿勢をもち、問題を解決し言葉や動作で表現ができる「自ら学ぼうとする子」の育成とともに主体的・対話的で深い学びの学習過程を取り入れた、魅力ある授業づくりに努める。

(1)確かな学力の育成STEPを活用し、補充的、発展的な学習を実施する。

(2)小中相互の授業参観・校内外の研修を通して授業力を高め、「主体的・対話的で深い学び」の学習過程を

   重視した魅力ある授業づくりに努める。(校内研修)

(3)発展的な学習の取組として、算数検定・漢字検定・英語検定を推奨、実施する。

〇 豊かな心を育む学校

 子供一人一人が尊重されるとともに、いじめや体罰、差別や偏見のない学校づくりを進めることは、子供たちが生きがいをもって登校できる学校になる。そのために、特別の教科道徳の充実に努め、生命や人権を尊重し、自他ともに尊ぶことのできる「思いやりの心をもてる子」を育成する。

(1)人権尊重教育を推進し、人も自分も大切にするモヤイの精神と態度を育み、全教育活動を通じて「心の教育」を推進する。

(2)特別の教科道徳では「思いやりの心をもてる子」の育成に重点を置くとともに、全教育活動においても育成に努める。

(3)いじめ防止・不登校防止の対応や対策及び日常の課題等において担任やスクールカウンセラー、生活指導主任等を中心とした教育相談   を実施し、その充実を図るとともに課題の早期発見と早期対応に努める。

(4)一人一人の児童をよく見つめて児童理解を深め、情報共有して児童との信頼関係に基づいた指導をする。

〇 たくましい体を育む学校

 生活習慣を確立することで、バランスのとれた体つくりをすることができる。そのためには、家庭の協力とともに学校での体力つくりの取組を推進していくことが大切である。特に「早寝・早起き・朝ごはん」の推進と「おはようカード」を活用した生活習慣の確立を図り、スポーツタイムを活用した体力つくりと継続した取組を推進する。

(1)各家庭に基本的な生活習慣(早寝・早起き・朝ごはん)の取組。

(2)オリンピック・パラリンピック教育では、継続した取組を体育の授業やスポーツタイムの時間で実施し、体力の向上を目指す。(体力   つくり・ヨガ等)

 

〇 家庭、地域から信頼される学校

 温かく学校を支えていただいている地域の方々からの支援を受け、学校教育を実現させていく。学校公開を通して、保護者・地域の方に信頼される教育活動をしていく。

(1)小中一貫教育校としての9年間の教育を実践するとともに、検証を重ね、内容を充実させていく。

(2)地域の人材や施設、文化財を活用した教育活動を推進する。(図書ボランティア 等)

(3)一人一人の教職員が保護者や地域の方からの相談は真摯に受け止める。

(4)学校評価を生かした、学校運営の推進を図る。

(5)特別支援教育の推進及び理解

 

 

5.4つの実践

 

(1)学力向上策

 「知・徳・体」の調和のとれた人間性豊かな子供の実現に向けて、教職員が一体となり、学校が楽しい場となるように努めることが大切である。また、教師自らが向上心をもち、自己研鑽に育み授業力の向上に努める事で子供の学力向上へと繋がっていく。

●文科省・都の学力調査より実態の把握・分析を行い、STEPを活用して基礎・基本の学力の定着に努める。

●中学校教員との連携授業等、組織的な取り組みの推進。

●算数・数学検定、漢字検定、英語検定の受検を進め、学習意欲の高揚を図る。

●家庭学習の定着に向けた取組。

●外国語活動の推進と言語活動の充実。

●ICTの積極的な活用。

 

(2)心の教育の推進

 子供一人一人が尊重されるとともに、いじめや体罰、差別や偏見のない学校づくりを進めることは、子供たちが生きがいをもって登校できる学校となる。

●特別な教科道徳の充実と道徳授業地区公開講座の推進を図る。

●地域との交流を進め、郷土を大切にする心情を育む。

●スクールカウンセラー等との連携を行い、いじめ防止対策委員会を中心に組織的な関わりにより解決策を講じ、一人一人の子供を大切に育てる。

 

(3)健康教育の推進

 子供の生活習慣を確立することで、バランスのとれた体つくりをすることができる。そのためには、家庭の協力とともに学校での体力つくりの取組を推進していくことが大切である。

●早寝・早起き・朝ごはんの推進と「おはようカード」を活用した生活習慣の確立を図る。

●オリンピック・パラリンピック教育の推進と水辺活動。

●スポーツタイムを活用した体力つくりと継続した取組の推進。

 

(4)家庭・地域との連携

 小中一貫教育校として、9年間の教育計画の系統性・連続性・統一性を具体的に深化・拡大させ、検証を重ねて、家庭・地域との連携により教育活動の内容を充実させる。また、各園校との連携や地域の人材や施設、文化財を活用し、郷土を愛する子供の育成に努める。

●小中一貫教育の検証および学校公開による「見える学校」の推進を図る。

●家庭や地域と連携した教育活動の実践。(地域人材の活用)

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

新島村立式根島小学校
〒100-0511 東京都新島村式根島244
電話:04992-7-0009 FAX:04992-7-0578

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