新島小で少し早い終業式 住民センター避難所 与党三党幹事長(当時)の慰問 扇建設大臣(当時)の来訪
臨時はしけ設置での一時帰宅 復旧工事の開始 学校の玄関に貼られた
「危険」の警告表示
仮説校舎設置工事(8月末)
完成間近の仮説校舎 9月1日仮設校舎での始業式 視察に訪れた石原都知事 噴火の続く三宅島

多くの報道関係者に囲まれ、例年より2日早い7月17日、隣接する新島小学校で本校も終業式を終えました。地震発生から避難解除がでた8月14日まで、各家庭それぞれの形で避難生活が始まりました。本村に設けられた3カ所の避難所・島内外の親戚の家など。その間多くの方々が激励・見舞いに来島して下さいました。三宅島は何度も噴火をし、やむ気配がありません。群発地震がおさまらず、精神的にも肉体的にも大変な時期でした。学校は急ピッチで仮設校舎が建設され、どうにかこうにか9月1日に始業式を迎えることができました。しかし残念なことに学校の児童数は地震前に比べ減ってしまいました。